ロマンス詐欺の手口と見分け方
毎日のやりとり。優しい言葉。「将来は一緒に」。そして、ある日持ちかけられる「二人のための投資」。相手とは、一度も会っていない。
これが奴らの台本だ
- SNSやマッチングアプリで声をかけてくる
海外在住の医師、軍人、実業家、貿易会社の役員など、魅力的な肩書きを名乗ることが多い。プロフィール写真は他人のものを使っている。
- すぐにLINEなど別のアプリに移る
運営に監視されにくいメッセージアプリに誘導し、毎日のようにやりとりして距離を縮める。
- 結婚や将来の話で信頼させる
「会ったらプレゼントを渡したい」「一緒に暮らしたい」と、会う約束をちらつかせる。ただし、何かと理由をつけて実際には会わない。
- 投資や送金の話を持ちかける
「二人の将来のために資産を増やそう」と投資アプリや暗号資産を勧める。荷物の受け取り費用、渡航費、手術代などを頼む形もある。
- 送金が続くよう、次々と理由を作る
利益が出たように見せて追加の入金を求めたり、「トラブルで出金できない」とさらにお金を出させたりする。
こんな言葉が出たら要注意
- 「会ったことはないけれど、あなたを信じている」
- 「二人の将来のために投資しよう」
- 「私の言うとおりにすれば必ず増える」
- 「荷物の受け取りに費用がかかる」
- 「このことは誰にも言わないで」
断言する。会ったことのない相手が勧める投資は、100%疑っていい
SNSやアプリで知り合い、一度も会っていない相手からお金や投資の話が出たら、それがどれだけ親しい相手でも手を止めるべきだ。恋愛感情と投資話がセットになった時点で、典型的なロマンス詐欺の流れに入っている。