【番外編】「CFDTrade」(cfd.glotig.com)に「出金できなくなる」との書き込み 紹介者に誘われ、最初は少額で出金できたという
「紹介者に誘われ、最初は少額で出金できて信用した」――被害掲示板に、CFDTradeをめぐる書き込みが10月24日から並んでいる。サイトは開けるが、出金できなかったとの具体的な体験はまだ確認できない。判定は要注意。
- サギ速の判定
- 要注意
- 調査対象
- CFDTrade(cfd.glotig.com)
- 公的な情報
- 公的機関の警告・処分・逮捕報道は確認できず
発端
2026年10月23日、詐欺の被害を投稿する掲示板「詐欺相談なび」の新着一覧に、CFDTrade(cfd.glotig.com)が登録された。同じ日に投稿は5件に達している。
編集部は、この掲示板の書き込みを発端に、CFDTradeの素性を調べた。
編集部が調べたこと
10月24日の書き込み
10月24日の書き込みには、CFDTradeの取引所を仲介した紹介者がいて、「2人で一緒に将来の資金を稼ごう」「必ず儲かる」と誘われた、とある。同じ日の別の書き込みは、最初は少額・無料で取引させ、利益の一部を出金させて信用させる手口だと指摘し、「始めに出金できたから大丈夫というのは危険」と呼びかけている。どちらも一般的な注意の形で書かれており、投稿者本人が被害額や出金拒否を述べたものではない。
10月26日の書き込み
10月26日には、CFDTradeから出金ができなくなるとの情報が入っている、InstagramやXのDM、マッチングアプリでの勧誘は罠だ、という書き込みがあった。ただし、いつ、いくら、どう断られたかは書かれていない。
ドメインの登録
サイトのドメイン glotig.com は2025年4月22日の登録で、期限は2027年4月22日。運営者の名前は、公開情報の登録内容からは分からなかった。サイト自体は10月26日時点で開けた。
金融庁の警告との照合
金融庁の「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等」の一覧(10月26日取得)で、glotig の名前を検索したが、載っていなかった。載っていないことは、登録業者だという意味ではない。
編集部がしていないこと
サイトの登録、ログイン、入力、送金はしていない。問い合わせもしていない。確認したのは、掲示板の書き込み、ドメインの登録情報、金融庁の一覧だけである。
- CFDTradeの紹介者に「2人で一緒に将来の資金を稼ごう」「必ず儲かる」と誘われた、出金時に先に手数料・税金を求められたら危険だ、という書き込みが2026年10月24日にある(根拠:詐欺相談なび CFDTrade のページ(2026年10月24日の書き込み))
- 最初は少額で取引させ、利益を出金させて信用させる手口だとの書き込みが2026年10月24日にある(根拠:詐欺相談なび CFDTrade のページ(2026年10月24日の書き込み))
- ドメイン glotig.com は2025年4月22日に登録されている(根拠:Verisign RDAP(glotig.com の登録情報))
- 出金を断られた、または手数料を請求された本人の体験
- 運営会社の名前・所在地・金融ライセンスの有無
- 送金した人の数と金額
相手側の言い分
サイトに運営会社名や連絡先を確認できず、編集部から連絡は取っていない。
断言する。最初に出金できた、は信用の理由にならない。
CFDTradeについては、出金を断られたという本人の体験までは確認できていない。だから詐欺とは書かない。ただ、紹介者の「必ず儲かる」という誘い、最初だけ出金させて信じさせる流れ、SNSやマッチングアプリからの勧誘は、投資詐欺で繰り返される形と重なる。送金は、運営者がはっきりするまで止めること。出金の前に税金や手数料を求められたら、そこでやめること。
CFDTrade(cfd.glotig.com)、またはよく似たサイトで「出金できない」「税金や保証金を求められた」「個人名義の口座に振り込まされた」という方、勧誘を受けた方の情報をお寄せください。編集部が調べます。提供者の身元は公表しません。
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