【番外編】「FOREXstock」を運営するKraemfx Trading 関東財務局が4月17日に警告、所在地は不明のまま
2026年4月17日、関東財務局は「Kraemfx Trading CoLtd」に無登録業者として警告した。提供していたサービスの名称は「FOREXstock」。所在地は不明で、判定は詐欺の疑い濃厚。
- サギ速の判定
- 詐欺の疑い濃厚
- 調査対象
- Kraemfx Trading CoLtd(サービス名「FOREXstock」、所在地は不明)
- 公的な情報
- 金融庁 無登録で金融商品取引業を行う者の名称等
発端
金融庁の無登録業者の警告一覧に、令和8年4月の分として「Kraemfx Trading CoLtd」という項目がある。
関東財務局は4月17日、この業者に警告を出したと公表した。
編集部が調べたこと
金融庁の一覧に載っていた内容
金融庁の一覧では、Kraemfx Trading CoLtdは「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」とされ、提供するサービスの名称は「FOREXstock」「FOREXstockLimited」。掲載時期は令和8年4月、国内の業者として扱われている。
関東財務局の警告文
関東財務局の警告ページによると、警告日は令和8年4月17日。所在地は「不明」で、業者名等は勧誘資料に基づく記載のため虚偽の可能性があるという。店頭デリバティブ取引、つまりFXなどの証拠金取引を日本で勧誘するには、金融商品取引法に基づく登録が要る。この業者は、その登録を受けずに勧誘していたと警告された。
分かっていないこと
警告文には、サイトのURLも運営者の実名も、被害の件数や金額も書かれていない。海外の投資家向けの掲示板には出金に関する苦情を書いたものがあるが、元の投稿として確かめられたものではないため、判定の根拠にはしていない。
編集部がしていないこと
サイトは確認していない。登録、ログイン、入力、送金、問い合わせもしていない。確認したのは、金融庁の一覧と関東財務局の警告ページの記載だけである。
- 金融庁の無登録業者の警告一覧に、Kraemfx Trading CoLtdが令和8年4月の分として載っている(根拠:金融庁 無登録で金融商品取引業を行う者の名称等)
- 関東財務局は令和8年4月17日、この業者が「FOREXstock」などの名称でインターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたとして警告した。所在地は不明(根拠:財務省関東財務局 無登録で金融商品取引業等を行う者について(Kraemfx Trading CoLtd))
- 業者の実名と実際の所在地
- サイトのURLと現在の状況
- 被害に遭った人の数と金額
- 実際に出金できなかった例
相手側の言い分
所在地は不明で、サイトのURLも連絡先も公表されていないため、問い合わせはしていない。
断言する。登録のない業者に、FXの資金を預けてはいけない。
日本の投資家にFXの取引を勧めるなら、登録が要る。登録のない業者は、預けた金を守る仕組みの外にいる。名前がもっともらしくても、所在地が分からなければ、問題が起きたときに訴える先さえ分からない。口座を開く前に、財務局の登録一覧と、金融庁の警告一覧の両方で社名を確かめてほしい。
Kraemfx Trading CoLtd(サービス名「FOREXstock」、所在地は不明)、またはよく似たサイトで「出金できない」「税金や保証金を求められた」「個人名義の口座に振り込まされた」という方、勧誘を受けた方の情報をお寄せください。編集部が調べます。提供者の身元は公表しません。
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