【番外編】9月25日に関東財務局が警告した「Babafx」「ババオプション」 サービス名は5つ、ドメインは2019年の取得
2026年9月25日、関東財務局は「Babafx」「Babaforex」「Babafutures」「babaoption」「ババオプション」の名で勧誘していた無登録業者に警告した。判定は詐欺の疑い濃厚。
- サギ速の判定
- 詐欺の疑い濃厚
- 調査対象
- Babafx / ババオプション(BABA INVESTMENT)(babaoption.com)
- 公的な情報
- 関東財務局 無登録業者に対する警告(令和8年9月25日)
発端
2026年9月25日、関東財務局が、BABA INVESTMENT(SVG)LLC と BABA INVESTMENT(SEYCHELLES)LTD に無登録業者として警告を出した。サービス名は5つ並ぶ。
編集部は10月22日、金融庁の警告一覧でこの名前を見つけ、警告の中身とサイトの素性を調べた。
編集部が調べたこと
関東財務局が挙げた5つの名前
警告の文面によれば、2社はインターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていた。提供するサービスの名称は「Babafx」「Babaforex」「Babafutures」「babaoption」「ババオプション」。公表は、業者名と所在地は勧誘資料に基づく記載で虚偽の可能性がある、と断っている。海外の無登録業者との取引では、返金がされない、連絡がつかなくなるなど、詐欺的な投資勧誘が多発している、とも書かれている。
金融庁の一覧にも載っている
金融庁の「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等」の一覧にも、令和8年9月の分として2社が並ぶ。財務局と金融庁、二つの公的機関が同じ名前を挙げている。
名前と同じドメインはどれも2019年の取得
babaoption.com の登録日は2019年2月25日、babafx.com は2019年12月9日、babaforex.com は2019年11月8日。サイトを見るだけで開くと、babaoption.com は「BABA Option | Global Online Trading Platform」、babafx.com は「babafx」と表示された。登録や入力はしていない。これらのサイトの運営者が警告された2社と同じだと確かめられる記録は、見つけていない。
編集部がしていないこと
サイトの登録、ログイン、入力、送金、問い合わせはしていない。確認したのは、財務局と金融庁の公表、ドメインの登録情報、サイトの表示だけである。出金できなかったという被害の投稿は、今回は確認できていない。
- 関東財務局は2026年9月25日、「Babafx」「Babaforex」「Babafutures」「babaoption」「ババオプション」の名で店頭デリバティブ取引を勧誘していたBABA INVESTMENT 2社に、無登録業者として警告した(根拠:関東財務局 無登録業者に対する警告(令和8年9月25日))
- 金融庁の警告一覧に、BABA INVESTMENT 2社が令和8年9月の分として載っている(根拠:金融庁 無登録で金融商品取引業を行う者の名称等)
- ドメイン babaoption.com は2019年2月25日に登録されている(根拠:RDAP(babaoption.com の登録情報))
- babaoption.com などの運営者が警告された2社と同じかどうか
- 被害に遭った人の数と金額
- 実際に出金できなかった例
相手側の言い分
サイトから運営会社の連絡先を確認できず、編集部から連絡は取っていない。
断言する。財務局が5つの名前を挙げた業者に、金を預けるな。
Babafx、ババオプションの名は、2026年9月25日に関東財務局が無登録業者として警告した。名前を変えて複数のサイトを出すのは、この種の業者の常套手段だ。登録のない業者に預けた金は、何かあっても守る仕組みの外にある。勧誘されたら、入金する前に、金融庁と財務局の一覧で名前を調べること。載っていれば、そこで終わりだ。
Babafx / ババオプション(BABA INVESTMENT)、またはよく似たサイトで「出金できない」「税金や保証金を求められた」「個人名義の口座に振り込まされた」という方、勧誘を受けた方の情報をお寄せください。編集部が調べます。提供者の身元は公表しません。
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