【番外編】「gofx01cmcc.com」の被害を訴える書き込み 開いた画面は中国語設定、題名は「CM」だった
10月7日、被害掲示板に「gofx01cmcc.com」で資金が引き出せないとする書き込みがあった。ドメインは今年4月登録。サイトは開けたが、日本語の宣伝文とは裏腹にページは中国語設定だった。判定は要注意。
- サギ速の判定
- 要注意
- 調査対象
- gofx01cmcc.com
- 公的な情報
- 公的機関の警告・処分・逮捕報道は確認できず
発端
2026年10月7日、詐欺の被害を投稿する掲示板「詐欺相談なび」に、「gofx01cmcc.com」で資金が引き出せなくなる被害が報告されているとする書き込みがあり、新着口コミの一覧に載った。
編集部は、この書き込みを発端に、gofx01cmcc.com の素性を調べた。
編集部が調べたこと
10月7日の書き込み
書き込みは、投資後に利益が出ても資金を引き出せなくなる事例が多く報告されている、という内容だ。ただし、書き込み主自身がいつ、いくら送ったのか、出金で何を言われたのかは書かれていない。個人の体験として読み取れる部分がないため、判定は確定にしていない。
今年4月に登録されたドメイン
gofx01cmcc.com の登録は2026年4月7日、期限は2027年4月7日。登録業者はネームSRS(スウェーデン)で、6月6日に登録情報が更新されている。運営者の名前は公開情報から分からなかった。新しいというだけでは、問題があるとは言えない。
サイトの表示を見ただけで分かること
10月8日、編集部がトップページのソースを確認した。ページの言語指定は中国語(簡体字)で、題名は「CM」の2文字だけ。アクセス解析には中国の検索会社の仕組みが入っている。一方で、スクリプトが無効な環境向けの文言は日本語で、「安心・安全の投資取引所で、未来への一歩を踏み出そう!」と書かれていた。日本人向けをうたう文言と、中国語圏向けに作られた画面が同居している。運営会社名や所在地は、ここからは読み取れなかった。
編集部がしていないこと
サイトの登録、ログイン、入力、送金はしていない。問い合わせもしていない。見るだけにとどめた。
- gofx01cmcc.com で資金が引き出せなくなる被害が報告されている、という書き込みが2026年10月7日にある(根拠:詐欺相談なび gofx01cmcc.com のページ(2026年10月7日の書き込み))
- ドメイン gofx01cmcc.com は2026年4月7日に登録されている(根拠:Verisign RDAP(gofx01cmcc.com の登録情報))
- 送金した人の金額と時期
- 出金を申請したときに何を言われたか
- 運営会社の名前・所在地・金融ライセンスの有無
相手側の言い分
サイトに運営会社名や連絡先を確認できず、問い合わせ窓口もないため、編集部から連絡は取っていない。
断言する。運営者が分からない投資サイトに、日本語の宣伝文だけで金を送るな。
gofx01cmcc.com について確かめられたのは、出金できない被害の書き込みがあること、ドメインが今年4月に登録されたこと、画面が中国語設定であることの3点だ。出金を拒まれたという具体的な証言はなく、現時点の判定は要注意にとどめる。それでも、運営者が見えない相手から出金時に追加の支払いを求められたら、そこで止めること。
gofx01cmcc.com、またはよく似たサイトで「出金できない」「税金や保証金を求められた」「個人名義の口座に振り込まされた」という方、勧誘を受けた方の情報をお寄せください。編集部が調べます。提供者の身元は公表しません。
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